マウスピース型矯正の代表でもあるインビザラインは、日本でも広く普及するようになりました。
成人矯正で最も人気のある矯正法のひとつといっても過言ではりません。それはインビザラインにたくさんのメリットがあるからです。

ただし、どんなに優れた医療でも必ず何らかのデメリットが付随することも忘れてはいけません。ここではそんなインビザラインのメリットとデメリットを解説します。

 

▼インビザラインのメリット

 

インビザラインには、以下に挙げるようなメリットがあります。

 

• 装置が透明で目立ちにくい
• 歯列にフィットするので装着時の違和感、異物感が少ない
• 歯を動かす際の痛みが少ない
• 食事と歯磨きの際には矯正装置（マウスピース）を取り外せる
• 装置のお手入れが楽
• 虫歯や歯周病にかかりにくい

 

こうしたメリットは、透明なポリウレタン製のマウスピースを使用することに由来しています。

 

▼インビザラインのデメリット

 

インビザラインには、以下に挙げるようなデメリットがあります。

 

• マウスピースの装着時間は自分で管理しなければならない
• マウスピースを装着中は水以外の食品を口にできない
• ワイヤー矯正ほど適応範囲が広くはない

 

▼まとめ

 

このように、マウスピース型矯正のインビザラインには、従来の矯正法にはないメリット・デメリットがあります。インビザラインで後悔しないためにも、この治療法の特徴については事前にしっかり理解しておきましょう。