より自然な歯を再現するために
ダイレクトボンディング治療は、通常の詰め物、被せ物に比べて歯を削る量を抑えることが可能になります。
天然歯は、明るく透明感のあるエナメル質、色が濃く透明性の低い象牙質、神経や血管がある不透明な赤色の歯髄の3種類の構造が重なり合って作られています。従来の歯科用プラスチック（レジン）では、このような歯の複雑な質感を再現することが困難でした。近年、透明感や色調が豊富に揃った審美修復用プラスチックが開発され、多数の色調を積層築盛することで、天然歯のような自然な歯を再現できるようになりました。
歯を削る量が少なく
歯にやさしい
当院では拡大鏡を使用して治療を行うため、肉眼では見えないような細かな場所の治療も正確に行うことができます。また削る歯を最小限に抑えることができるため負担が少なく、歯に優しい治療方法となっています。
審美性が優れている
事故などによって歯が欠けてしまった、形が変わってしまったなどでお悩みの方も、現状の歯の状態を確認しながら全体のバランスを整えていきます。コンポジットレジン（プラスチック素材）を使用して治療を行っていくため、より自然の歯に近い見た目を再現することができます。見た目を重視したい方にもおすすめの治療方法となっています。